教室運営ノウハウ|集客

「無料体験会」をやめて、「無料説明会」に変えたワケ

第5回|岩崎サトシ

こんにちは!ハレヤカ・ジャパンの岩崎サトシです。

今回は、直営校のスマホ教室で最近変えた、

「無料体験会」から「無料説明会」へ

という集客方法についてご紹介します。

先にお伝えしておくと、

これは、「説明会に変えたら大成功しました!」というハナシではありません。

現在も結果を見ながら改善中です。

でも、「なぜ変えたのか」という部分に、皆さまのご参考になるヒントがあるのでは?と思っています。

以前は「無料体験会」でクラスができた

直営校でスマホ講座を始めた頃、無料体験会を開催すると、多くの方がそのまま入会してくださったそうです。

一度募集すると、6~7人ほどのクラスが複数できることもありました。

当時は、「スマホを教えてくれる場所」そのものが珍しかったという背景もあります。

ところが現在は、携帯ショップの無料スマホ教室があります。YouTubeでも調べられます。

インターネット検索もあります。最近ではAIに聞くこともできます。

無料で学ぶ手段は、以前とは比べものにならないほど増えました。

「無料だから、とりあえず行ってみる」

そうした中で、無料体験会にも変化が出てきました。

もちろん本気で、「スマホをもっと覚えたい」と思って来てくださる方もいます。

一方で、「無料だから、とりあえず参加してみよう」という方も増えてきました。

実際、参加人数は集まっても、入会につながる人数が以前より減ってきたのです。。

そこで直営校の先生たちが、知恵を出し合って考えたのが、

体験用に作った授業をお伝えするのではなく、

この教室に通うと「どうなるのか?」というゴールを感じていただけるような、

説明会形式にすることでした。

「無料体験会」から「無料説明会」へ

そこで最近は、スマホ教室 無料説明会 という形に変更しています。

説明会ではまず、

「この教室ではどんなことを学んでいるのか」

「スマホを使えるようになると、生活がどう変わるのか」

をご紹介します。

例えば、

キャッシュレス決済。

電車のきっぷ予約。

音楽や動画。

写真。

地図・ナビ。

生成AI。

つまり、操作方法を一つ体験してもらうというより、

「この教室へ通うと、こんな世界が広がります」

を先に見てもらうわけです。

さらに「普段の授業」に入ってもらう

さらに、説明を聞いて終わりではなく、

実際に普段行っているスマホクラスも体験してもらう

という方法も試しています。

「体験会用に作った授業」ではなく、

いつもの先生。

いつもの生徒さん。

いつもの教室の雰囲気。

そこへ参加してもらう。

すると、

先生の教え方だけでなく、生徒さん同士の会話や教室の空気感まで感じてもらえます。

先生より、生徒さんの一言の方が強いこともある

実際の授業へ入ると、通学中の生徒さんから、

「楽しいから、一緒にやろうよ!」

と声を掛けてもらうこともあるそうです。

(もちろん、根回しはしていません笑)

これ、先生から、「ぜひ入会してください!」と言われるより、ずっと自然で強力ですよね!

スマホのグループ授業は、単に操作を学ぶ場所ではありません。

仲間と話したり、「そんな使い方があるんだ!」と教え合ったり、

分からないことを先生に聞いたり。

そうした教室の本当の価値は、30分ほどの体験用授業だけでは、なかなか伝わりません。

だから、実際の教室そのものを体験してもらう。という考え方です。

もちろん、どの教室でもできる方法ではありません

ここは正直にお伝えしたいところです。

直営校にはスマホの「グループ授業」があります。

複数の生徒さんが一緒に学ぶ通常クラスがあるからこそ、

そこへ体験参加してもらうことができます。

個別授業が中心で、先生お一人で運営している教室では、そのまま同じ方法を使うのは難しいかもしれません。

だから、「みなさん、説明会方式に変えましょう」と言いたいわけではありません。

みなさんと一緒に考えていきたいのは、

何を見せれば「この教室に通った後の姿」が伝わるだろう?

ということです。

ゴールをイメージしていただくには?

例えば個別授業中心の教室なら、実際の生徒さんの作品を見せる。

卒業生・在籍生のお声を紹介する。

「この方は最初LINEも苦手でしたが、今はこんなことをされています」

と具体例を紹介する。

などでも良いかもしれませんよね。

つまり、体験会で“操作”を体験してもらわなくてもいい。

教室へ通うことで、何が変わるのかを感じてもらい、ワクワクしていただきたいですよね!

もし、ご参考になれば、ぜひ皆さんも一度考えてみてくださいね☺️

そして次回からは、「チラシで集客が難しくなってきた・・・」と感じていらっしゃる方に、ぜひお伝えしたい、

ホームページを活用した集客のヒントについて、シリーズでお届けしたいと思います!

〜おまけ〜

いきいきイワサキ家

担当岩崎が贈る、脱力系コラムです。

no.5|夫婦の想い出とは「○○」

第5回 いきいきイワサキ家のイラスト

突然ですが、男性のみなさまに質問です!

奥様や恋人から、「今までいちばん叱られたコト」って何ですか?

わたしは「お父さんって、全然ハナシ聞いてないよね!」です ^^;;

少し言い訳をさせていただくと、ハナシを聞く気がないわけではありません。

「要件を、できるだけ分かりやすく、短く伝えることが正義」と思っていた、昔のわたしにとって、奥さんのハナシはまるで異次元。

次から次へと登場する知らない登場人物たち、

そして、詳細なセリフ、

倍速再生で小説を聞いているような情報の多さ。。

たまらず、

「ちょ、ちょっと待って。で、結論は?」

といういかにも分かりやすい地雷を踏んでしまうのです (^^;;

そんなわたしの考え方を、大きく変えるきっかけになったのが、ある先輩からの一言でした。

「サトシ君、いちばんカンタンで、大切な、家族の想い出を作る方法って何だと思う?」

「それは、旅行とか、特別なことじゃない。ーーーおしゃべりだよ!」

その時、わたしの頭の上には、肉眼で見えるほど大きな「!」マークが出ていたに違いありません(笑)。

旅行や特別なイベントも、もちろん素敵な想い出になります。

でも、毎日の暮らしの中で、

「今日こんなことがあってね」

「あの人がこんなこと言ってさ」

「それで、めっちゃ腹が立って!」

なんて話をすることも、そのまま家族の想い出になっていくんだなぁ、と。

その後も、奥さんに何度も叱られながら(笑)、今はどうなったかというと、

「ぜんぶを正確に理解しようとする」ことをやめました。

「うれしかったのか」「悲しかったのか」「驚いたのか」「イラッときたのか」

そのときどきの奥さんの気持ちを中心に、話を聞くようにしました。

そして、

「へぇ〜? それはうれしいねぇ!」

とか、

「あらら、、、それはツライな。。」

といった具合に、わたしも感情で相づちを打つようになりました。

そうするようになってから、以前より話も弾むようになり、わたし自身も、奥さんのハナシを聞くのが楽しくなりました♪

いつもの食卓で交わした、どうでもいいような話。

くだらないことで笑ったこと。

ちょっと腹を立てたり、励ましたりしたこと。

そんな何気ない「おしゃべり」が積み重なって、いつの間にか想い出になっていく。

先輩が言ってくれた「想い出とは、おしゃべり」という言葉。

今になって、少しだけ分かるようになった気がします。

これからも多分、ときどき叱られながら、ひとつでも多くの「どうでもいいおしゃべり」を、一緒に残していきたいな、と思います!

今日はここまでです。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございましたm(^^)m

それでは次回まで、ハレヤカな日々をお過ごしくださいね!

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