教室運営ノウハウ|集客

反応ゼロ=失敗じゃない? 集客・広告の考え方

第1回|岩崎サトシ

この記事で分かること

  • 広告直後の問い合わせだけで効果を判断しない理由
  • お客様が教室を知ってから動くまでの流れ
  • 新しいお客様に、明日から聞ける3つの質問
岩崎サトシの似顔絵
岩崎サトシ

ネットマーケティング歴20年。ハレヤカ・ジャパン営業担当。

こんにちは。ハレヤカ・ジャパンの岩崎サトシです。

全国のパソコン教室の先生方とお話ししていると、やっぱり一番よく出てくる悩みが、

「新しい生徒さんが集まらない」

というお話です。

新聞折込をやっても、ポスティングしても問い合わせが少ない。。。

SNSを頑張っても、本当に集客につながっているのか分からない。

「昔はチラシを出せば問い合わせがあったんだけどね……」

というお話も、何度も伺いました。

そして、これは皆さんの教室だけではありません。

実は私たちの直営校にとっても、集客は「永遠のテーマ」です。


「前から気になっていたんです」

そんな直営校で、ときどきあるのが、こんなお客様です。

ある日、突然教室へ来られて、

「前から、ここを通るたびに気になっていたんです」

とおっしゃる。

そして、

「今日は思い切って入ってみました」

と。

これ、面白いと思いませんか?

その方が教室を知った最初のきっかけは、看板だったかもしれません。

新聞広告を見たことがあったのかもしれない。

Instagramだったかもしれないし、その後ホームページも見ていたかもしれません。

でも、ご本人にとっては、

「この広告を見たから来ました!」

という単純な話ではないんですね。


「反応ゼロ」でも、本当にゼロ?

集客というと、どうしても、

広告を出した → 問い合わせが何件あった

で判断したくなります。

もちろん、それは大事な数字です。

でも実際のお客様は、広告を見たその日に、

「よし、明日からパソコン教室へ通おう!」

となるとは限りません。

特にパソコン教室の場合、

など、本人の中で「習いたいタイミング」が来て、初めて動くことがあります。

だから、広告を見てもらった時にはまだ、未来のお客様なのかもしれません。

つまり、

広告 → 即入会

だけではなく、

広告 → 認知 → 記憶 → 接点を残す → 本人のタイミング → 問い合わせ

という流れもあるんですね。


じゃあ、反応がなくても広告を続ければいい?

ここは誤解してほしくないところです。

「反応がなくても、そのうち効くから広告を続けましょう」

という話ではありません。

反応の悪い広告を何となく出し続けていたら、当然コストだけが増えてしまいます。

だから、

といった数字は、ちゃんと見た方がいいですよね。

そのうえで、

「すぐ問い合わせた人」だけを広告の成果と考えない

ということです。


新しいお客様に、3つだけ聞いてみる

これは、明日からでもできると思います。

新しくお問い合わせいただいた方に、

① 何を見て教室を知りましたか?

② 教室のことは、以前からご存じでしたか?

③ これまでに、看板・チラシ・ホームページ・SNSなどをご覧になったことはありますか?

この3つを聞いてみる。

すると、

「今日ホームページを見て電話しました」

という人でも、

「実は半年前から看板は知っていました」

ということがあるかもしれません。

これを少しずつ記録していくと、

お客様が教室を知ってから問い合わせるまでの流れ

が見えてきます。

本当の答えは、私達の頭の中ではなく、「お客様の中」にあります。

新規でお問い合わせいただいた方だけでなく、最近入会された方にも、ぜひ聞いてみてくださいね。


集客は「今すぐ客」だけを追わない

今回、直営校の事例からお伝えしたかったのは、

未来のお客様の頭の片隅に、教室を残しておくことも集客

だということです。

それぞれを別々に考えるのではなく、

「お客様と何回、どこで接点を持てるだろう?」

と考えてみる。

すると、集客の見え方が少し変わってくるかもしれません。

「この広告から何件来た?」

だけではなく、

「この広告をきっかけに、何人とつながれた?」

という見方もできるからです。


公式LINEもオススメ!

そして、必要になるまでの間、つながっておくという役割で、

直営校がかなり活用しているのが、

公式LINEです。

次回は、

「今すぐ入会しない人との接点、残せていますか?」

をテーマに、直営校で公式LINEをどのように使っているのか、ご紹介したいと思います。


明日、1つ試してみるなら

  1. 何を見て教室を知りましたか?
  2. 教室のことは、以前からご存じでしたか?
  3. 看板・チラシ・ホームページ・SNSなどをご覧になったことはありますか?

次のお問い合わせで聞き、答えを短くメモしてみましょう。

〜おまけ〜

いきいきイワサキ家

担当岩崎が贈る、脱力系コラムです。

電話口で息子の言葉に涙ぐむ岩崎さんのイラスト

2026年で51才を迎え、生え際にドキドキを隠せませんが、 カラダの衰えの反面、もちろん良いこともあります。

その代表が、「ご飯がおいしくて仕方がない」ということ。

”どれだけ仕事に突っ走れるか?大会”を、勝手に毎日開催していた30〜40代を経て、ご飯を心の底から味わうことができるお年ごろになったのかもしれません(笑)。

奥さんへのおべんちゃらではなく、本気の「おいっしいなぁ〜〜〜。生き返るわぁ〜〜」が、つい口からご飯粒といっしょにこぼれるようになりました。

そんなある日、今年の春から県外の大学に通い始めた長男が、 「オレ、一人暮らしして分かったわ。お父さんが、美味しい、美味しい、って言ってる意味が」 と電話でポロリ。

それを聞いて、心の涙がポロリ。

私の30年先を行く、ご飯のありがたみの分かる若者に育ってくれたことが、とってもうれしかったです。

ご飯もココロも、炊きたて、ほっかほかでした☺️🍚


今日はここまでです。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございましたm(^^)m

それまで次回まで、ハレヤカな日々をお過ごしくださいね〜!

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